今年もサルナシと菊芋の収穫をしたよ
さて、2020年も残すところあとわずかとなりました。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、旅行はおろか、会食をしたり、人と会ったりするのも自由にできない日々でした。
家で過ごす時間も増えましたが、田舎に住んでいるので、自然に囲まれているせいか幸いそこまで鬱屈した気持ちにはならずに過ごせています。
さて、そんなわが家ですが、先月子どもと庭にあるサルナシと菊芋の収穫をしました。
収穫する度に毎年記事にしていますが、今年もその収穫のもようを書いてみたいと思います。
サルナシの収穫
わが家では庭の一画に生えているのですが、家族曰く「植えた覚えはない」そうなので、いつの間にか自生していたみたいです。
サルナシは、秋の終わり頃になると、緑色の小さな実をつけます。
収穫するのが遅くなってしまったので、半分くらいしなびたり、茶色くなってしまっていました…もう少し早く収穫すればよかったなあ。
中を切ってみると…まるでキウイフルーツ!
さすがキウイの仲間だけあって、中はキウイにそっくり。ちなみに味もキウイです。おいしいです。
キウイと違ってかなり小粒で、皮に産毛も生えてません。枝豆みたいに口に入れて、中身だけ食べ、皮は出す、という感じであっと言う間に食べてしまいました。
菊芋の収穫
菊芋も、秋の終わり頃に毎年収穫します。
この、まっすぐ伸びている茶色の茎が菊芋です。
長いものは2m以上もあります。このままだと掘りづらいので、まず、茎を短く切ってしまいます。この茎の下を掘っていくと… じゃーん!こんな感じで土の中に菊芋が顔を出します!
大きいものでは、子どもの手のひらくらいの大きさのものもあって、大きいのを掘り当てた時にはかなりテンションが上がります。夢中になって掘ること数十分… たくさんの菊芋が穫れました〜!
菊芋は、煮ても焼いても炒めても、生でも漬け物でもおいしく食べられます。ちなみに娘は、生の菊芋を刻んで、みそとマヨネーズで和えたものが好きです。
涼しい場所に置いておけば、長く保存ができるので、いろいろな食べ方で楽しみたいと思います。
まとめ
今年は県外に移動することも控えていたため、1月に伊良湖に行った以来、サーフィンはできませんでした…(かわりにスケボーしてました)
まだまだ以前のような日常を取り戻すことはできないですが、家や近場で楽しめることを見つけていきたいと思います。