秋の味覚!サルナシと柿の収穫
先日、長野の実家に帰った際に、庭にサルナシの実と柿がなっていたので、娘と収穫しました。
サルナシとは
マタタビ科のつる植物で、マタタビやシナサルナシなどがあります。
サルナシはマタタビに比べて自生数が少なく、貴重だとされています。
サルナシ自体はあまりなじみがないかもしれませんが、シナサルナシを品種改良したものが、なんとキウイフルーツなんですよ〜!
サルナシについて詳しくはこちらを見てね
サルナシの実の収穫
サルナシの実は親指先ほどの大きさで緑色をしていて、表面がシワシワになってきた頃が食べごろです。
実家ではちょうど霜が降りる時期にサルナシが食べ頃になるそうで、母は霜が降りるとサルナシの実をチェックしに行くそうです(いつもはほったらかし)
私たちが帰省する少し前に霜が降りたと言うのでサルナシの実をチェックしに行ってみると、表面がシワシワになったサルナシの実がたくさんなっていました!
サルナシはつる植物なので、周囲の木などに巻きついたりしながら伸びていきます。
実家では桜の木に巻きついていました。
少し高いところになっていたので、脚立を使って収穫。
サルナシの実は優しくとるのがコツ。
引っ張ったりすると実がボロボロと落下してしまうんです。
ジャジャ〜ン!これがサルナシの実だ!
表面がシワシワになって食べ頃です。小さいですが切ってみると鮮やかな緑色で、中央付近に小さな黒い種があります。
外見はキウイフルーツっぽくないんですが、中と味はキウイフルーツそのもの!
皮ごと食べられますが、気になる方はブドウを食べる時のように中身だけチュッと吸い出すようにして食べるといいです。
娘は皮ごとパクパク食べてました。
とったその場で食べると、よりいっそうおいしいんですよね~!
私も食べましたが、甘酸っぱくておいしかった!
柿の収穫
柿も庭にたくさんなってました!
これは脚立を使っても届かないので、高枝切りばさみで収穫。娘はとった柿をカゴに入れる係。
高枝切りばさみでとれる柿はほとんど全部とりました。
これも収穫してすぐ食べました。
おいしかった〜!
実家はサルナシや柿のほか、これからの季節は菊芋(きくいも)も収穫できます。
春にはふきのとうなどの山菜が、初夏には木いちごがとれ、それぞれの季節でいろんなものが収穫できます。
菊芋・ふきのとう・木イチゴの記事についてはこちらを見てね
田舎っていいな~!