初乗りは海外で!ベトナム ダナン サーフトリップ〜6日目 ついに帰国〜
いよいよダナン最終日…
この日は朝日がとってもきれいでした。
でも、相変わらず波はなく、ミーケービーチでも厳しそうな感じ…
と言っても、もう日本に帰るからこの日はノーサーフ。
朝食
ダナン最後の朝食…
この日もフォーはもちろん、デザートにいたるまでたくさんおかわりしました!
どれも本当においしかった♪
ダナン国際空港
まずはチェックイン
タクシーでダナン国際空港へ。
私たちは11:05発のベトナム航空で帰ります。
9:20頃に空港に到着すると、出発ロビーはたくさんの人が。
タクシーを降りてからベトナム航空のカウンターまでは、娘が一生懸命スーツケースを押して運んでくれました。
うまくコントロールできず時々他の人にぶつかりそうになったりと、大人かやったほうが数倍スムーズですが…「やりたいの!」と言って頑張ってました。
この旅行で「自分でやりたい!」とか「大人がやっていることをやりたい!」と思う気持ちがますます強くなったみたいで、いろんなことを率先してやってくれました。
ちなみにチェックインカウンターには長い行列ができていて、けっこう時間がかかりました。
サーフボードを預ける
成田空港では、サーフボードはチェックインカウンターではなく、大型手荷物検査場というところで預けましたが、ダナンではチェックインカウンターでスーツケースと一緒に預けるシステム。
その時に伝票を渡されるので、荷物を預けた後、チェックインカウンター近くにあるTicket Officeにその伝票を持って行き、サーフボードチャージを支払います。
この伝票は、飛行機に乗る際にも提示することになるので、支払いが終わっても大事に持っていてくださいね!
伝票には125USドルと書かれていて、行きと同じ金額でした(当たり前だけど)
成田では、円かUSドルどちらで支払うかを選べましたが、こちらはベトナムドンで料金を提示され、84600ドンを支払いました(クレジットカードで)
ベトナムドンだと桁が多すぎて一瞬ギョッとしましたが、日本円にすると14,500円。
ちなみに行きは14,700円だったので、サーフボードチャージは往復約3万円かかったことになります。
うぬぬ…
空港での過ごし方
チェックインをして、サーフボードチャージを支払った後は出国手続き。
これはスムーズに終わり「さて、出発まで何しよ~かな~っ!」と思うところですが、ダナンの空港はとっても小さく、時間をつぶせるようなところは全然ありませんでした!
ガビーン!
免税店もお土産屋さんも、ものすごくショボいのです!
ダナンを発つ際は「少し早めに行って、空港でゆっくりショッピングでもしよう」というわけにはいかないので注意です。
いよいよ搭乗
ゲートから飛行機まではバスで移動…(って言っても飛行機まではすぐだけど)
飛行機に乗る前、タラップのところにいるスタッフにサーフボードチャージの伝票を提示するので、すぐに見せられるように準備しておきましょう。
いよいよ離陸です!
現在はショボいダナンの空港ですが…なんと新しい国際線ターミナルが建設中。
離陸の際、滑走路を走っていると、新しいターミナルを見ることができましたが、現在のターミナルの1.5倍くらいはありそうでした。
完成したら免税店とかもっと充実するかもしれないですね。
さよならダナン…
帰りの飛行機ではこんな感じ
やっぱり個人用のモニターはない…ので、時間をどう潰そうか悩む。
旦那さんや母は寝ていたけど、娘はお絵描きをしたりしてて全然寝る気配がないので、私はそれにお付き合い…
機内食はこんな感じで、味はまずまずでした。
食事後、娘はお昼寝…
私もようやくほっとできて、寝て帰りました。
ダナン サーフトリップまとめ
そんなこんなで幕を閉じたダナンへのサーフトリップ。
最後に今回のトリップについてまとめてみたいと思います。
直行便があって便利!
ダナンへはベトナム航空の直行便があるので、とっても便利。
わが家には2歳の娘がいるので、長距離のフライトはまだキビシイ(と思う)なんですが、乗り継ぎもなくフライト時間も5時間くらいだったので、それほどストレスもなく過ごせました。
ベトナム料理が安くておいしい!
フォー・シーフード・フルーツ…とにかく何でもおいしかったです!
ベトナム料理は日本人の口に合うと思います。
しかも安い!
旅行の時に食事がおいしいかどうかって、大切なポイントですよね〜。
サーファーが少ない!
ダナンの海は、本当にサーファーが少ない。
貸切状態の時もあり、ストレスなくサーフィンができます!
せっかく海外まで行ってサーフィンするんだから、のびのび楽しくサーフィンしたいですよね。
ダナンならそれが叶います!
暖かい!
ダナン滞在中は毎日27度くらいで、とても過ごしやすかったです。
海水温も晴れていればタッパーでOKくらい暖かいので(天気が悪い時はジャーフルがよさそうです)サーフィンするにも快適です。
夏は外に出ていられないくらい暑く、波もないそうなので、行くなら冬がいいかも!(できれば乾季に入るくらいの1月以降がいいと思います)
晴れていると日差しも強いので、日焼け止めを忘れずに。
ちなみに私がダナンに持って行った日焼け止めはこちら☟
現地での移動が楽!
現地での移動はタクシーが便利。
7人乗りのタクシーも多いので、人数が多かったりサーフボードがあったりしても大丈夫(ロングは…ギリギリ乗るかな?)
ガイドブックには【悪徳タクシー会社に注意】みたいなことが書いてありましたが、滞在中タクシーに関してトラブルは全くなかったです。
タクシー料金も安いし、観光の際にはチャーターもできるのでとっても便利です!
ただし、スピードを出したり運転が荒っぽいドライバーもいるのでヒヤリとすることが何度かあるかも…
サーフボードチャージがかかるのがネック
現地にはレンタルボード屋がないに等しいので、サーフィン目的で行くなら自分のサーフボードを持って行ったほうがいいです。
しかし…ベトナム航空を利用する場合は、往復で約3万円のボードチャージがかかります。
ダナンへのサーフトリップの最大のネックはまさにこれ!
他の航空会社ならチャージがかからないところもあるようですが、現在ダナンへの直行便があるのはベトナム航空のみで、他の航空会社を利用する場合はすべて経由便になるため、乗り継ぎが必要になります。
なので、サーフボードチャージを支払って直行便で楽に行くか、乗り継ぎの手間はあるけれどチャージを支払わずに行くかの2択になりますね。
ベトナム航空がサーフボードチャージをとらないようにしてくれるといいんだけどな~!
波がいい時と悪い時の差が激しい
今回、トリップの後半はサイズダウンしてきてしまったため、物足りないコンディションの時もありましたが、シーズン中であれば波が全くないという日はないそうです。
しかし、オンショアの日が多いようなので、滞在中コンディションがいい日があればラッキーですが、オンショアが続く時だとあまり楽しめないかも…
私たちは、5日目までは風も弱くクリーンなコンディションでサーフィンできてラッキーでしたが、5日目にオンショアになってしまいちょっと残念でした…
こちらで☟ミーケービーチの天気・風向き・波予想などがチェックできるので、ぜひ活用してね。
最後に
記事の更新が遅いため、全てを語るのにものすごく時間がかかりましたが(ごめんなさい)ダナンはとってもいいところでした!
近年ビーチリゾートとして注目され始めたので、これからますます人気が出てくると思います(ビーチエリアはホテルの建設ラッシュでした)
それに伴ってサーファーもどんどん増えるかも?
今はまだまだサーファーは少ないので、興味のある方は今のうちに行っておいたほうがいいかもしれません!
この記事がこれからダナンへ行かれる方の参考になったらうれしいです♪