お散歩しながら山菜とり
家にいる時間が増えたので、運動不足解消のため、ほぼ毎日1時間くらい子どもとお散歩をするようになりました。
春のお散歩では、お散歩途中に山菜をとるのが楽しみのひとつです。わが家は山の中にあるんですが、家の周りでは、山菜がたくさん採れるんです!
ふきのとう
今年は暖冬だったためか、ふきのとうが顔を出すのが例年より早かったです。3月のはじめ頃、たくさん採れました。
天ぷらにしていただきました。独特の苦みがあるので子どもは敬遠しがちですが、うちの娘はタルタルソースをつけて食べます。「タルタルソースなんて!」と思われる方もいると思いますが、苦みが緩和されるし、意外と合いますよ。
こごみ
4月の半ばを過ぎると、こごみがたくさん出てきました。
こごみは、クサソテツ(多年生シダの一種)の若芽で、先端がくるんと丸くなっている山菜です。ゼンマイに似てます。
成長が早いので、あっと言う間に先端の丸まっている部分が開き、葉っぱが広がってきてしまいますが、大きくなると食用としては適さないので、先端が丸まっている若芽のうちに採ります。毎日ザルいっぱい採れました。天ぷらやおひたしなどにして食べますが、私は味噌とマヨネーズであえた和え物が好きです。
たけのこ
最近は家の裏手にある竹林に、たけのこが生えてきました。
たけのこもたくさん採れました!うちだけでは食べきれないので、いつも親戚や知り合いにおすそ分けしています。このほか、わが家の敷地内や所有している土地にはワラビ・タラの芽・ カンゾウ・イタドリ・山椒などもあります。近所の方からはウドとコシアブラをたくさんいただきました。
まとめ
若い頃は山菜のおいしさがわからなかったけれど、30歳を過ぎたあたりから山菜のおいしさがわかるようになりました。何より自分で採って食べるっていうのがいい。娘もまだ食べるものと食べないものがあるけど、山菜を採るのは楽しいみたい。
来月か再来月には木いちご狩りができるので、こちらも楽しみ~♪