初乗りは海外で!ベトナム ダナン サーフトリップ〜4日目 ミーケービーチでサーフィン&ホイアン観光〜
いよいよ4日目〜!
起きるとすぐ、ホテルの部屋から波チェック。
今日はさらにサイズダウンして、ホテルの前のビーチで入るのは厳しそう…
森田さんから【グランド トゥーラン ホテル】の前がよさそうという情報を聞き、4日目はついにポイントを移動することにしました!
4日目のスケジュール
- 朝食
- サーフィン
- プール
- ホイアン観光
- バー【Zen】
夜は、旅行中に知り合ったアメリカ人(日本在住)のピーターさんと飲みに行くことに♪
待ち合わせはホテルにあるルーフトップバー【Zen】!
朝食
ホテルの朝食は本当に素晴らしく、毎日朝食に行くのがとっても楽しみでした。
この日もフォーを3杯おかわり!
たくさんの香草や唐辛子をトッピングして食べるのがお気に入り♪
やっぱりこの日もお腹いっぱい食べまくって、日中もお腹がまったくすかず、昼食は食べませんでした…
レンタサイクルで波チェック
森田さんから教えてもらったグランド トゥーラン ホテルは、私たちのいるホテルから約2㎞。
私と旦那さんはホテルで自転車を借りて、まずは波チェックに行くことにしました!(娘は旦那さんがおんぶして)
ホテルのレンタサイクルは4時間5万ドン(約250円)
ところどころできそうなポイントがありましたが、この日はどこもスモールコンディション…
波チェックをした結果、いちばんよさそうだった【ホリデイ ビーチ ダナン ホテル】の前のポイントで入ることにしました。
いったんホテルに帰り、娘をおばあちゃんに預け、再び自転車で出発!
旦那さんは片手でサーフボードを持ち、片手運転が苦手な私はボードケースに板を入れ、15分くらいかけてポイントへ…
私たちが住んでいる湘南エリアでは、自転車で海に行くなんて日常的なことだけど、ベトナムの人たちにとっては珍しい光景だったらしく、みんな興味深げに私たちを見てました…
ミーケービーチでサーフィン
私たちが入ったポイントは、ミーケービーチというダナンでのサーフィンのメインポイント(ミーケービーチの中でもさらに細かくポイントが分かれているみたいです)
ホリデイ ビーチ ダナン ホテル前の波はセットでムネ。
かなりアウトで割れてましたが、ゲットは楽チン。
たまにカタくらいのセットも入るけれど、ミドルがドン深というだけあって、途中で消えてしまう波。
ここは私と旦那さんのほかに欧米人が5人 入ってました。
3人は現地在住と思われる男性(ショートボード)、2人はスクール(ロングボードの女性とインストラクターの男性)でした。
私たちは2時間ほど入って終了。
サイズはあったけど、ミドルで消えてしまう波でブレイクはイマイチ…でも、波数もそこそこあるので波の取り合いなどまったくなく、ストレスを感じることなくサーフィンを楽しめました!
プール
ホテルに戻って、まずはビール(笑)
すっきりした味わいで、私の好み。
滞在中はスーパーで箱買いしてきて、毎日飲みまくりました!
そして、旦那さんは、おばあちゃんといい子にして待っていてくれた娘とともにプールへ。
私たちが滞在していたホテルは、部屋からプールが見えるので、遊んでいるふたりの様子が部屋から見ることができてよかったです。
ホイアン観光
夕方からはホイアン観光へ!
ホイアンとは
ホイアンは、16〜17世紀頃、東アジアとヨーロッパの貿易の中継地として栄え、木造の町家など古い建造物が立ち並んでいます。
その古い街並みは、1999年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
17世紀頃には日本人町があり、日本人によって造られたといわれる来遠橋(らいおんばし・日本人橋とも呼ばれる)は観光名所にもなっています。
ホイアンへはタクシーをチャーター
ホイアンへは、ホテルからシャトルバスが出ていましたが、行きと帰りの時間が決まっていたので自由に行動しづらいかな…と思い、タクシーをチャーターして行くことにしました。
ホテル前にスタンバイしていたマイリンタクシーと交渉して(と言っても値段は決まっているみたいですが)7人乗りタクシーを16:00〜21:00までの5時間の利用で50万ドン(約2500円)でチャーターしました。
結果的にシャトルバスを利用するよりもタクシーをチャーターしたほうが安上がりでした。
ホテルからは40分くらいで到着!
古い街並みが残る旧市街は、時間帯によっては自動車・バイクの乗り入れが禁止されています。
ということで、旧市街への入口でタクシーを降りました。
チャーターしたタクシーは、降車した場所で(おそらくそこが駐車場だったのだと思います)待っていてくれるとのことで、ドライバーとは20:00に戻ってくると約束して、散策に出かけました。
美しいホイアンの街…
ホイアン観光にはチケットが必要!?
旧市街には22カ所の指定観光名所があり、それらを見学するにはチケット(12万ドン・約600円)のチケットが必要です。
しかも、旧市街へ入場するだけでもチケットを提示しなければいけないので、観光名所を見学する予定がなくても結局チケットを購入しなければなりません。
街の入り口(チケットのチェックポイント)で「街を散策するだけでもチケットを買わないといけないの?ちょっとばかばかしな〜」と思っていると、チケットを確認する係員にチケットの提示を求められても無視してずんずんと街に入って行った人を発見!
私たちもどさくさに紛れて旧市街に突入。
旧市街へは、係員がいなかったりしてチケットを購入しなくても入れる場所があるなど、あまり徹底はされてないようです。
チケットを購入することなく散策できる順路は、こちらに詳しく書かれています☟
https://ダナン観光ガイド.com/hoi-an-tourist-information
アンホイ島へ
まずはトゥボン川にかかる橋を渡り、旧市街の対岸にあるアンホイ島へ。
まず目につくのがランタンのお店!
色とりどりのランタンがたくさん並んでいて、とってもキレイ!
値段は提示されていませんでしたが、いくらぐらいするんだろ~?
ちなみにトゥボン川では灯籠流しが行われていて、こちらもとてもキレイでしたが、舟に乗って灯籠流しをしないかという勧誘がけっこういて、ちょっと興ざめでした…
ナイトマーケット
続いてグエンホアン通りのナイトマーケットへ。
民芸品や雑貨などお土産になりそうなものがたくさん。
お店はズラ〜っと並んでいたけれど、売っているものは同じようなものばかりでした。
ここも値札は付いてないので、店員の言い値を聞いて、値段交渉する感じですね。
食べ物の屋台もたくさん出ていたので、サテ(焼き鳥)・ドーナツ・お好み焼き(?)などの食べ歩きも楽しみました♪
屋台も売っているものはだいたい同じでした。
風情漂う街並みの旧市街へ
再び橋を渡り、旧市街へ。
チャンフー通りをブラブラ。
おしゃれなカフェや雑貨屋さんがたくさん。
シルクや革製品など専門店もあります。
旦那さんは革製品のお店でレザーのトートバッグを買いました。
クレジットカードが使えず、現金で購入。
買い物目的で行く場合は、現金も持って行ったほうがいいみたい。
廣肇會館(こうちょうかいかん)
チャンフー通りには、チケットを利用して見学する観光名所が数カ所あります。
廣肇會館は、1786年に中国の広州と肇慶の出身者たちによって建てられた同郷人集会所。
来遠橋 (日本人橋)
日本人によって1593年に建てられたといわれる屋根つきの橋。
2万ドン札にも印刷されている観光名所です。
橋の入口には係員がいて、チケットの提示を求めていました。
橋の中には小さな寺があり、ここに入る時のみチケットが必要で、通り抜けは無料のはずなのですが…
中にはチケットを持たない人もいたようで、橋の手前で引き返して行く観光客が何人もいました。
でも、なぜか橋を渡った先には係員はおらず、橋を渡ってくる観光客はチケットを提示することなく渡ってきます。
私たちが渡る時は、係員が他の観光客と何やら話をしていたので、チケットを提示しなくても渡れました。
係員がいたりいなかったり、チケットのチェック体制がちょっとおかしい…と思いつつホイアン散策は終了。
最初にタクシーを降りた場所に戻り、チャーターしたタクシーに乗り、ホテルへ。
駐車場には同じ会社のタクシーがたくさん停まっていましたが、私たちは散策に出かける前にタクシーの番号を控えて行ったので、すぐに見つけることができました。
もしタクシーと待ち合わせをする場合は、番号を控えておくといいですよ。
ルーフトップバー【Zen】
ホテルに帰り、子どもが寝た後、旦那さんとホテルの最上階にあるルーフトップバー【Zen】へ。
旅行中に知り合ったアメリカ人のピーターさんと飲む約束をしていたのです。
Zenにはテラス席もあり、最上階というだけあって眺めは最高!
ダナンのビーチや街を一望できます。
ホテルのバーだけあって、お酒もおつまみもそこそこいいお値段ですが、オーダーしたものはすべておいしかったです♪
眺めも雰囲気もスタッフの対応もよく、とっても居心地がいいバーでした。
ピーターさんは日本語ペラペラなので、会話も弾みました(笑)
ルーフトップバー【SKY36】
時間はすでに真夜中近くでしたが、翌日帰国するピーターさんが「もう1軒行こう!」と言うので、タクシーで【ノボテル ダナン プレミア ハン リバー】の最上階にあるバー【SKY36】へ!
DJがいて、ノリのいい曲(しかも選曲が全部ひと昔前の…笑)が大音量で流れていて、ここはバーと言うよりクラブって感じでした。
こんなところに来たのは大学生以来だわ…
フロアの2か所にお立ち台みたいな小さなステージ(しかもポールダンスをするためのポール付き)があって、そこで女の子たちがクネクネと踊っていました…
気がつくとピーターさんもそこに上がってノリノリで踊ってました(笑)
屋根がないので音が周囲に丸聞こえ…このホテルの上の階に泊まっている人はうるさくて眠れないんじゃないかな〜?なんていらぬ心配をしてしまいました。
バーからの眺めはとってもよかったです。
ここはドレスコードがあり、男性は短パンやサンダルは不可。
旦那さんはビーチサンダルで行ったところ、普通の革靴に履き替えるよう言われました(靴のレンタルがあります)
私はビーサンで行きましたが、大丈夫でした(女性のドレスコードはゆるいみたいです)
4日目 まとめ
4日目はミーケービーチで初サーフィン!
人も少なく楽しめました♪
ホイアン観光は、もう少しゆっくり散策したかったな。
今回は日が暮れてからの散策だったけれど、昼間はまた雰囲気が違うだろうし、今度また行く機会があったら、昼から夜にかけてゆっくり歩いてみたいな〜と思いました。
夜はホテルに帰って来たのは2:30くらい…久しぶりに夜遊びしました(笑)
いや〜、4日目も満喫しました〜!
5日目に続く…