５歳の娘、白馬でスキーデビュー！
こんにちは。以前の自由にお出かけができていた日常が恋しい日々ですね…
これまた少し前の話ですが…５歳の娘を連れて、白馬にスキーに行ってきました。
もちろん、まだ外出自粛や緊急事態宣言が出る前ですが…
エイブル白馬五竜へ
今年は雪が全然降らないので、雪が少なくて物足りないかと思いきや…私たちが行った日には、明け方からお昼にかけて大雪が降る予報で、白馬にも大雪警報が出ていました。
そんな大雪の中、白馬まで高速で約４時間のドライブ…本来ならわが家から2時間半くらいで到着するんですが、大雪で高速を運転するのも初めてなので、超超超安全運転で行きました。無事着いて本当によかったです…
その日は、予定より到着が大幅に遅れてしまったので、そのままホテルへ。今回は2泊3日のスキー旅行！ホテルは【コートヤード・バイ・マリオット白馬】に宿泊しました。
翌日、朝からエイブル白馬五竜へ！
はじめはソリがやりたいというので、子ども専用の雪遊びエリアで遊びました。貸し切り～♪
５～６回やったところで「やっぱりスキーにする」と言って、あっさりソリ終了。早すぎ。わざわざこのためにソリ買ったんで、もう少しやってほしかったですね（笑）
スキー教室に入りました
私はスノーボーダーなので「ほんとにスキー？お母さんはスノーボードだよ？スノボならお母さんが教えてあげられるけど！？」と何度も確認しましたが、娘は断固として「スキーがやりたい」と…なんで？
スキーへの情熱がすごすぎるので、スキー教室に入ることに。私は教えられないので…
スキー教室は、半日（午前OR午後2時間）と1日（午前・午後2時間ずつ、計4時間）が選べるんですが、スキー教室の受付で「繁忙期ではないため、半日やってから1日に延長することもできる」ということだったので、まずは午前中の様子を見て、延長するかどうか決めることにしました。
初めてのスキーなので、クラスは「スキーが全く初めて・もしくは止まれない」子どもを対象にしたＡクラス。はじめはスキーを履いて歩く練習から…
慣れてきたらリフトに乗って、初級コースを滑っていました（ちなみにリフト券は、就学前の子どもは無料です）
半日やったところで「疲れた～」なんて言うかも…と思ってたんですが、「もっとやりたい！！！」と言うので（情熱がすごい）、お昼をはさんで午後の教室にも参加することになりました。
午後には、ひとりでリフトに乗っていました！（乗降の際には補助してもらいます）
1日終わるころには、けっこう滑れるようになっていてビックリ！
子どもがスキー教室に入っている間、私は自由に滑ることもできて、一石二鳥。時々リフトから「頑張れ～！」と声をかけると「お母さんだ！」と手を振ってくれて…親から離れて一生懸命スキーを習う姿に頼もしさを感じるとともに、私自身も久しぶりのスノーボードで♪お互い楽しい1日を過ごしました。
スキー教室２日目
次の日も「スキー教室に入りたい！！」と言うので（やっぱり情熱がすごい）、また1日お世話になることにしました。
この日は、ひとつ上のBクラスに！インストラクターの先生は、前日と同じ先生でした。
麓の初級コースで少し滑った後、ゴンドラで山頂のコースに行くようなので、こっそり尾行しました（笑）
眺めも雪質もこっちのほうがいいですね。当たり前だけど。
インストラクターの先生の話をよく聞いて、上手に滑っていました。1日目とは見違えるほどの上達ぶり！
私が18でスノーボード始めた時には、2日目にこんなに滑れなかったな～。子どもってすごい。
スキー教室が終わってからも、まだまだ滑りたいと言うので、一緒に滑ることにしました～！
私はゆっくりめに滑ってはいましたが、スピードが出るのは全然平気みたいで、転ばずについてくることができました。一緒に滑るのはまだまだ先だと思ってましたが、こんなに早く一緒に滑ることができるなんて～！楽しかったです♪
結局レンタルスキーを返却する17時まで滑りまくりました。
レストラン・レンタルショップ・温泉などがある施設【エスカルブラザ】には、【ウッドランド】という木のやぐらやクライミングウォールなどがあるキッズスペースがあります。スキーの合間、ここで遊ぶのも楽しかったみたいです☆
まとめ
以前から「スキーをやりたい！」とずっと言っていた娘…なぜそんなにスキーをやりたがっていたのかいまだに謎ですが、娘にとって生まれて初めてのスキーは、とっても楽しかったみたいで「また行きたい！！！」と言ってます。
白馬はいつもGWまで滑れるけれど、今年は雪が少ないのと、新型コロナウイルスの影響で、スキー場はクローズ。
白馬までの高速道路やガソリン代に加え、スキー教室のレッスン料金（1日6,500円）やレンタルスキー代（1日2,200円）もかかり、なかなかお金のかかるレジャー…でも、子どもがすごく楽しみにしているので、また来シーズンも行こうかなと思ってます。
今はお出かけさえも自由にできない時期ですが、コロナが収束した後に出かけたい場所ややりたいことを思い描いて、楽しいことを考えながら、前向きに日々を過ごしていきたいと思います。
