子連れで香港&マカオ旅行⑥〜4日目 マカオを日帰りで楽しむ!30ヶ所の世界遺産を制覇!?その1〜
更新がずいぶん滞っていてすみません(最近めちゃくちゃ忙しかったよ〜)
さて、香港からマカオへの日帰り旅行…マカオに到着し、いよいよ世界遺産巡りスタート!というところからいってみたいと思います。
マカオには30ヶ所の世界遺産があるので、日帰りだと効率よく回るには、媽閣廟からがおすすめということで
- 媽閣廟(A-Ma Temple)
- バラ広場(Barra Square)
- 港務局(Moorish Barracks)
- リラウ広場(Lilau Square)
- 鄭家屋敷(Mandarin’s House)
- 聖ローレンス教会(St. Lawrence’s Church)
- 聖ヨセフ修道院および聖堂(St. Joseph Seminary and Church)
- 聖オーガスティン広場(St. Augustine’s Square)
- ロバート・ホー・トン図書館(Sir Robert Ho Tung Library)
- 聖オーガスティン教会(St. Augustine’s Church)
- ドン・ペドロ5世劇場(Dom Pedro V Theatre)
- 民政総署(Leal Senado Building)
- セナド広場(Senado Square)
- 仁慈堂(Santa Casa da Misericórdia)
- 三街会館(Sam Kai Vui Kun)
- 聖ドミニコ教会(St. Dominic’s Church)
- 聖ドミニコ広場(St. Dominic’s Square)
- イエズス会記念広場(Company of Jesus Square)
- 聖ポール天主堂跡(Ruins of St. Paul’s)
- モンテの砦(Monte Fortress)
- ナーチャ廟(Na Tcha Temple)
- 旧城壁(Section of the Old City Walls)
- 聖アントニオ教会(St Anthony’s Church)
- カモンエス広場(Camōes Square)
- プロテスタント墓地(Protestant Cemetery)
- カーサ庭園(Casa Garden)
- 盧家屋敷(Lou Kau Mansion)
- 大堂カテドラル(The Cathedral)
- 大堂(カテドラル)広場(Cathedral Square)
- ギア要塞(Guia Fortress)
こんな感じで回ってみることに。ターミナルの観光案内所で地図をもらい、まずは、フェリーターミナルからタクシーで媽閣廟へ向うことにしました!
客引きに注意
ターミナルを出てタクシー乗り場に向かう途中、ツアーガイドだと名乗る男性に声をかけられました。
その人数だと(大人4人+子ども1人)タクシーには乗れないから、専用車でガイドするとのこと…料金を聞くと日本円で2万くらい。世界遺産は一部を回るのみで、世界遺産観光の後はカジノに行くというコース。
高いし、カジノは子どもがいるから入れないから行く必要はないと言って断ったけれど、その後タクシー乗り場に行ったら5人ですんなり乗れました(やっぱりな)
なので「タクシーに乗れないからガイドツアーを利用したほうがいい」と言ってくる奴には要注意。不要ならきっぱりと断ってくださいね!!
1 媽閣廟(A-Ma Temple)
タクシーに乗って、香港とは雰囲気が違うなあと車窓からの景色を眺めていたら、あっと言う間に媽閣廟に到着!
線香(天井から吊り下がっているぐるぐるしたやつ)のにおいに包まれながら、お参りをしました。
2 バラ広場(Barra Square)
媽閣廟の目の前にある石畳の広場は、バラ広場。
私たちが訪れた時はあまり人も多くなくて、のんびりした雰囲気でした。
3 港務局(Moorish Barracks)
バラ広場から少し坂を上ったところにあるのは、港務局大楼。
イスラム教の影響を色濃く残している建物で、周りの建物と比べると異国情緒が漂いまくっていました。
4 リラウ広場(Lilau Square)
港務局から少し歩くと、リラウ広場に到着。
こじんまりとした広場で一瞬「ここが世界遺産?」と思ってしまうほど。
地元の人がベンチに座ってまったりしていて、のんびりとした雰囲気がよかったです。そこにいたおじさんが次の目的地である鄭家屋敷が休館日だと教えてくれたのですが、一応行ってみることにしました。
5 鄭家屋敷(Mandarin’s House)
リアウ広場からすぐのところにある鄭家屋敷は、1881年に建設された思想家・鄭觀應の邸宅跡です。
おじさんの言うとおり休館日だったので中には入れず…入り口のところで写真だけ撮りました。
6 聖ローレンス教会(St. Lawrence’s Church)
続いては、別名「風順堂」と呼ばれる、マカオ三大古堂の中の1つである聖ローレンス教会へ。ステンドグラス・淡いブルーの天井・クリーム色の壁がなんとも美しい教会でした。
7 聖ヨセフ修道院および聖堂(St. Joseph Seminary and Church)
イエズス会によって建築された聖ヨセフ修道院には、なんと…
フランシスコ・ザビエルの上腕の骨があるんです!(最初全然気づかなくて、教会の方が教えてくれたよ〜)それがこちら!
教科書に載っていたあのフランシスコ・ザビエルの骨が目の前にあると思うと、なんとも言えぬ興奮を覚えました!
8 聖オーガスティン広場(St. Augustine’s Square)
地図を見ながらでないとうっかり通り過ぎてしまいそうな世界遺産・聖オーガスティン広場。
こちらも地元の人たちがまったりしていました。
9 ロバート・ホー・トン図書館(Sir Robert Ho Tung Library)
広場からすぐのところにあるロバート・ホー・トン図書館。
内部は新しく作られた部分もありましたが、 世界遺産が図書館として利用されているなんてすてきですね。
ちなみに私たちは内部を見学するついでにトイレを拝借いたしました…
10 聖オーガスティン教会(St. Augustine’s Church)
こちらも広場のすぐ近くにあります。
ここは外観の写真を撮ったのみ…
11 ドン・ペドロ5世劇場(Dom Pedro V Theatre)
淡いグリーンの外観が美しい劇場。現在もコンサートなどで使用されているそうです。 私は音楽や演劇などに興味はないんですが、興味がある方は一見の価値があるかもしれません。
12 民政総署(Leal Senado Building)
クリスマスシーズンで中庭には大きなクリスマスツリーが飾ってあり、たくさんの人が訪れていました。
13 セナド広場(Senado Square)
民政総署の目の前はセナド広場です。
こちらも大きなクリスマスツリーなどが飾られていて、たくさんの人で賑わっていました。
14 仁慈堂(Santa Casa da Misericórdia)
セナド広場の一画にある白い建物が仁慈堂で、現在は公証役場として使われているそうです。
しゃれた公証役場だな〜!
15 三街会館(Sam Kai Vui Ku)
セナド広場から少し脇道を入ったところにある三街会館(関帝廟)
セナド広場は人でごった返していましたが、ここはとてもひっそりとしていて、厳かな雰囲気が漂っていました。
マカオ世界遺産観光 前半のまとめ
朝9:30頃にマカオに到着してから世界遺産制覇をめざして歩き回る私たち…途中坂道があったりで、大人でも「ちょっと疲れるな」と思うくらいでしたが、娘が意外と元気に歩いてくれたので、なかなかいいペースでここまで来れました。
マカオ観光後半は【子連れで香港&マカオ旅行⑦〜4日目 マカオを日帰りで楽しむ!30ヶ所の世界遺産を制覇!?その2〜】につづく…