GWに子連れでバンコク3泊4日の旅②〜BTS・水上バス・トゥクトゥクでバンコク3大寺院を巡る〜
【GWに子連れでバンコク3泊4日の旅①〜セントレアからタイ国際航空TG647便でバンコクへ〜】の続き…セントレアからの深夜便で早朝4:30に(はやっ!)バンコク スワンナプーム国際空港に到着。
爆睡する娘を抱っこしてイミグレーション→スーツケースをピックアップ→空港内で両替(早朝でも営業してます)→まずはタバンコク市内のホテルへ向かいます。
市内への交通手段は鉄道・バス・タクシーがありますが、私たちはタクシーを利用しました。
スワンナプーム国際空港からタクシーで市内へ
タクシーもリムジンタクシーとメータータクシーがありますが、割安なメータータクシーを利用。
タクシー乗り場には発券機があり、タッチパネルに触れると番号が印字されたレシートが出てきます。乗り場にはそれぞれ番号がついたレーンがあり、そこにタクシーが待機しているので、レシートに印字された番号のところに停まっているタクシーに乗ります。私たちが宿泊する【ソフィテル バンコク スクンビット】までは高速料金込みで400バーツでした。所要時間は35〜40分くらい。
ホテルに到着するもまだ7時過ぎなのでチェックインはさすがにできず、荷物だけ置いて市内観光をすることにしました(しかし!以前バンコクのコートヤード バイ マリオットに宿泊した時は、朝7:30でもチェックインできました!朝早くても部屋の空き状況やホテルによってはチェックインできることもあるので、ホテルに到着したらダメもとで聞いてみるのがオススメです!)
BTSに乗る
バンコク市内観光、まずはワット・アルンへ!
ホテルの最寄り駅ナーナー駅からBTSでサパーン・タクシン駅まで行き、そこから水上バス(チャオプラヤー・エキスプレス)に乗って行くことに。(地球の歩き方arucoバンコク)
まずはBTSに乗ります。駅には券売機がありますが、窓口で買うほうが楽でした。BTSは90cm以上は大人料金になるそうで、4歳の娘も大人と同じ料金でした。滞在中よくBTSを利用するようなら、1日券やプリペイド式のラビットカードというカードもあります。BTSはとっても混雑していましたが、現地の方が娘に「こっちにおいで」と言って空いているスペースに誘導してくれました。
ちなみに滞在中、タイのワチラロンコン国王の戴冠式があったんですが、なんとその日はBTSに無料で乗れました!
チャオプラヤー・エキスプレスに乗る
サパーン・タクシン駅を降りるとすぐ、チャオプラヤー・エキスプレスの乗り場(サートーン船着き場)があります。乗船券の売り場で行き先を告げて券を購入します。急行船はワット・アルンまで15バーツ(45円・1バーツ=3円)でした。私たちが船着き場に到着した時にはすでにたくさんの人が並んでいたため、乗船しても席には座れず…チャオプラヤー川からの眺めはこんな感じ…寺院・ホテル・ショッピングモールやたくさんの船が行き交うのが見え異国情緒を味わえます。ちなみに…以前バンコクに来た時は観光客向けの特別船ツーリストボートに乗りました。こちらだとワット・アルンまでは60バーツでした。この日は乗船券の売り場がクローズしていて、ツーリストボートの運航はないようでした。ツーリストボートは船内もきれいめでした。
バンコク3大寺院①ワット・アルン
船からの眺めを楽しんでいるうちにワット・アルンに到着〜!
入場料50バーツ(150円)を支払い入場。子どもは無料でした。この日はとっても天気がよくて、青い空に白い仏塔が映えます!きれい。日差しも強くて少し階段を上っただけでも汗が…暑かった〜。
渡し船で対岸のター・ティアン船着き場へ
ワット・アルンの観光を終え、渡し船で対岸に渡ります。対岸へは4バーツ(12円)、子どもは無料。渡し船は人が集まったら出航します。(渡し船からの眺め)
あっと言う間に対岸に到着します。
バンコク3大寺院②ワット・ポー
ター・ティアン船着き場を出てすぐにアイスクリーム屋さんがあったので、ちょっと休憩。いろんなフレーバーがあってどれにしようか迷っちゃいます…なんとSINGHA(タイのビール)フレーバーのアイスクリームも!子どもはチョコレートとバニラを、私はココナッツを注文。 Sサイズ70バーツ(210円)・Mサイズ130バーツ(390円)・Lサイズ180バーツ(540円)と、ちょっといいお値段ですが、とってもおいしかったです。店員さんもフレンドリーでした♪ワット・ポーはター・ティアン船着き場からすぐ。
入場料は100バーツ(300円)、ここも子どもは無料で入場できました。大きな寝釈迦仏は圧巻!!足も大きい!!そして施された細工の細かさがすごい…本堂や回廊などゆっくり見るとけっこう時間がかかりますが…なんとここにはマッサージ小屋もあるので、疲れたらタイ古式マッサージを受けるのもいいかもしれませんね。
早朝にはルーシーダットン(20あるポーズを行う体操)のレッスンも開催されているので、もしまたバンコクに来ることがあったら参加してみたいなあ(予約不要・無料で参加できます)ちなみにここでは入場券の半券を提示すると、無料でペットボトルの水をもらえる場所があるので、忘れずにゲットしましょう。しかもペットボトルはワット・ポーのデザインだよ。
バンコク3大寺院③ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
ワット・プラケオは王宮敷地内にある寺院で、寺院内には翡翠でできた仏像が祀られているため別名「エメラルド寺院」と呼ばれています。
ワット・ポーから王宮へは徒歩で移動可能。私たちも歩いて行くはずだったのですが…なんとこの日、王宮は入場不可!!
ガイドブックにも特別な行事の際は入れないと書いてあったんですが、ちょうど私たちがバンコクに滞在している時に国王の戴冠式の式典があったため、王宮は入場不可となっていました…運がいいんだか悪いんだか…
ということで代わりに以前王宮に行った時の写真を載せます(笑)子どもはあまり興味ないかもな(笑)
トゥクトゥクに乗る
ワット・ポーから王宮に行く予定が、王宮に入れないというので、ホテルに一旦戻ることに。
ふつうにタクシーに乗るのもつまらないので、マハナーク運河の水上バスでプラトゥーナームまで行き、チットロム駅からBTSに乗ることにしました。
マハナーク運河の水上バス乗り場パーンファー・リーラートまでは娘が「乗りたい!」と言っていたトゥクトゥクに乗ってみることにしました!ワット・ポー周辺には、トゥクトゥクがたくさん停まっていて客引きをしています。高い料金を提示してくるので交渉は必須です。私たちも最初パーンファー・リーラートまで300バーツと言われましたが、170まで値切りました。が、値切っておいて小額紙幣がなかったので結局200バーツ支払うという…運転手のおじさんもびっくりしてました(笑)
トゥクトゥクも異国情緒を味わえて大人も子どもも楽しめました。
ちなみに交渉する時は、スマホの電卓で金額を見せながらやりとりするのがおすすめです。
マハナーク運河の水上バスに乗る
パーンファー・リーラートの水上バス乗り場からプラトゥーナームまで向かいます。乗船すると切符を売る人が回ってくるので、行き先を告げ、運賃を支払って乗船券をもらいます。プラトゥーナームまでは11バーツ(33円)、子どもは無料でした。水上バスは時々水しぶきが飛んできて、ちょっとしたアトラクションっぽくて楽しかったです。私たちはプラトゥーナームで下船しましたが、そこから船を乗り換えてアソーク方面に行くこともできますよ。
ワット・スラケート(ワット・サケット)
パーンファー・リーラートの水上バス乗り場近くには、ワット・スラケートという寺院があるので、時間があればぜひ行ってみてください(今回は行っていないので、写真は以前ここに来た時に撮ったのものですが…)小高い丘の上にある寺院で、上まで行くとバンコク市街地を一望でき、眺めがとってもいいです。以前ここに来た時、屋台で昼食をとっていたところ、同席したおばちゃんたちにジャックフルーツをごちそうになりました。タイって親切な人が多いですね。旅先でのこういうやりとり、うれしいです。
カオサン通り
ワット・アルン、ワット・ポー、ワット・プラケオと巡ってきたところで、もしまだ余力があったらカオサン通りまで行ってみてはいかがでしょう(こちらも今回は行っていないんですが…)カオサン通りといえばバックパッカー!って感じですが、おしゃれなカフェやレストラン、Tシャツやタイパンツなどが安く買えるお店もあるので、ブラブラするのも楽しいですよ。
私が前にバンコクに来た時には、3大寺院〜カオサン通り〜ワット・スラケートまで歩いて観光しました(ワット・スラケートからは水上バス)距離がありますが、歩くのが嫌いじゃない方なら全然いけますよ。
まとめ
バンコク1日目は3大寺院巡りをした後、ホテルにチェックインをしてゆっくり過ごしました。
いろいろな乗り物に乗って、子どもはとっても喜んでいました。娘は特にトゥクトゥクが楽しかったようです。
私は運河の水上バスが個人的にはおすすめです。私たちのような観光客も利用してましたが、地元の人の利用が多いので、バンコクの人たちの生活に一瞬とけ込んだような気持ちになれます。
バンコクの市内観光は、ツアーに参加をするのもいいですが、BTSや水上バスなどを利用して観光するのも楽しいと思います。運賃が安いのもうれしいですね。ただし利用する際は小額紙幣のご用意を忘れずに。