子連れでミャンマー旅行!②~1日目(1)ヤンゴン到着~
7月26日(水)~8月2日(水)まで、2歳の娘・私・友人とで7泊8日のミャンマー旅行に行ってきました。
旅程はこんな感じ☟
- 7月26日(水)羽田→ヤンゴン(ヤンゴン泊)
- 27日(木)ヤンゴン観光(ヤンゴン泊)
- 28日(金)ヤンゴン→バガン(バガン泊)
- 29日(土)バガン観光(バガン泊)
- 30日(日)バガン観光(バガン泊)
- 31日(月)バガン→ヤンゴン(ヤンゴン泊)
- 8月1日(火)ヤンゴン→羽田(機中泊)
- 2日(水)羽田着
はっきり言って、ミャンマーめちゃくちゃ楽しかったです!
今回は、旅行1日目(ヤンゴン到着まで)のことについて書いていきたいと思います。
1日目 スケジュール
1日目と言っても、7月26日(水)の深夜便で出発するということは、25日(火)の夜には羽田空港にいなければいけないので、旅行はすでに前日の25日(火)からスタートしたわけです。
私たちが住む神奈川県藤沢市からは、まずはバスで羽田空港へ向かいました。
- 7月25日(火)
- 藤沢駅18:45→羽田空港
- 7月26日(水)
- 羽田発00:40(JL033便)→バンコク着 5:00
- バンコク発08:50(JL5951)→ヤンゴン着 9:40
- ヤンゴン市内観光(シュエダゴォン・パヤー)
羽田発のJAL便は深夜便のため、その日の午前中にヤンゴンに到着するので、初日から観光ができます!
藤沢駅→羽田空港へ
7月25日(火)21:00に友人と羽田空港国際線ターミナルで待ち合わせ。
羽田空港行きのバス(子どものバス代は無料でした♪)で出発~っ!
乗客はたったの4人で車内はガラガラ…ゆったりした気分で羽田空港まで行けました。
羽田空港到着…まずはチェックイン
国際線ターミナルが新しくなってから初めて来ましたが、広くてきれいになっていてビックリしました。
以前の国際線ターミナルはめちゃくちゃショボかったのに…
友人と合流し、まずはチェックイン。
JALのカウンターで、2万円でプレミアムエコノミーにアップグレードできると言われるも、近距離だし深夜便で大半の時間は寝て過ごすことになるのでアップグレードのメリットをあまり感じられず…やめました(長距離フライトなら間違いなくやってました)
夕食
チェックイン後は夕食。
【日本の味 Suginoko すぎのこ】で海鮮丼とビールを注文。
「しばらく和食は食べられないな~」なんて思いつついただきました。
両替も忘れずに
ミャンマーの現地通貨はチャットですが、場所によってはUSドルでの支払いが必要になるため、空港でUSドルに両替をしていきました。
チャットは現地での両替になりますが、日本円の取り扱いがなく円→キャットへの両替ができないため(日本円→USD→チャットへの両替となる)チャットへ両替する分もUSドルに両替して持っていきます。
額面が高いほうがチャットに両替する時のレートがいいので(ほんの少しですけどね)チャットに両替する分は100ドルや50ドルなどのお札でもらい、現地でそのままチップなどに使う分は1ドルや5ドルを多めにもらうといいと思います。
免税店でショッピング
続いては免税店でショッピング♪
私はTHREEというコスメブランドを愛用しているんですが、免税店だと安く購入できるので(中には1,000円ちかく安く買えるものもあります!)海外旅行に行く時にはいつもまとめて購入しています。
今回もローションやファンデーションなどをお得に購入しました♪
購入時には乗り継ぎ便を利用する旨を伝え、STEBs(不正開封防止袋)に封入してもらいました。
これでバンコクで乗り継ぎをする際も、免税品を没収される心配はありません!
STEBs(不正開封防止袋)とは
STEBsとはSecurity Tamper Exident Bags・不正開封防止袋のこと。
以前は、乗り継ぎ便を利用する場合、乗り継ぎ空港の保安検査で100mlを超える液体物は没収されていたため、最初に利用した空港の免税店で液体物(化粧品やアルコール)を購入することができませんでした。
しかし、羽田空港では2015年にSTEBs(不正開封防止袋)が導入され、購入時に液体物をSTEBsに入れることで免税品が購入できるようになりました。
STEBsの注意点
免税品購入時に乗り継ぎ便を利用することを伝えると、商品をSTEBsに封入してくれますが、それを乗り継ぎ空港の保安検査を通過するまで絶対に開封してはいけません。
また、STEBsを認めていない空港もあるので、自分が利用する乗り継ぎ空港がSTEBsに対応しているか事前に調べておいたほうがいいです。
中部国際空港(セントレア)のHPに主要国の対応リストが載ってます。
STEBsを認めていない空港で乗り継ぎをすると、せっかく買った免税品も没収されてしまうので注意です。
SKY LOUNGEでちょっと休憩
搭乗までまだ少し時間があったので、出国後エリア4階にあるSKY LOUNGEに行ってみました。
私はセゾン ゴールド アメリカンエキスプレスカードを提示して利用(2歳の娘は無料)
思いのほか人がたくさんいました。
娘が「オレンジジュース飲みた~い!」と言うのでオレンジジュースを、私はコーヒーをいただきながらまったりしました。
やっぱりラウンジっていいな~♪(実際には航空会社のラウンジのほうがはるかにいいと思いますが)
いよいよバンコクへ!
00:40発のJL033便でバンコクへ出発!
深夜にも関わらず娘はまだ起きている…眠くなるどころか、旅行に行くっていうワクワク感からかテンションが高く元気いっぱい。
10時くらいには寝ると思っていたのに(空港内ではいつ寝てもいいようにベビーカーを借りて乗せてました)想定外でした。
機内食はこんな感じ
今まで子連れで行った海外旅行(ベトナム・セブ島)では、子どもの食事は大人と同じにしましたが、前回のセブ島旅行の時にフィリピン航空の機内食が子どもにはちょっと辛めで食べられなかったので、今回はチャイルドミールを頼んでみました。
軽食
搭乗して少しするとおしぼりが出てきて、続いて飲み物・おつまみ・軽食(パン)のサービス。
深夜なのでパンを食べるのはやめといて、ビールだけ飲んで就寝しました。
パンは後ほど食べましたが、中にラタトゥイユが入っているというなんともおしゃれなパンで、おいしくいただきました。
ちなみに子どもにも小さなパンが出ました(寝てて食べなかったけど)
朝食
バンコクまでの飛行時間は6時間ちょっとなので、軽食を食べて、寝て、すぐに朝食…という感じ。
「こんな朝っぱらから食べられないわ…」と思いましたが、さすがJALの機内食、とってもおいしそうなので全部残さず食べちゃいました!
チャイルドミール
チャイルドミールもおいしそう!
ちょっと味見しましたが、薄めの味付けで子どもにはちょうどいい感じでした。
バンコク スワンナプーム国際空港
飛行機を降りたところから、ヤンゴン行きの飛行機の搭乗口までは遠く、空港内をひたすら歩きました…
出発ロビーに行く際は保安検査を受けますが、羽田空港で購入したSTEBsに入った免税品は見事にスルー!
そして、JALでもらったペットボトルの水がリュックに入ったままになってましたが、これもなぜかスルー!(ちゃんと見てるのかな~)
スワンナプーム空港はとっても広く、免税店・お土産物屋・ブランドショップ・カフェなどたくさんのお店がありました。
帰国時は乗り継ぎの際に時間があるので、ショッピングはその時にゆっくりするとして、私たちはバンコクエアウェイズのラウンジでゆっくり過ごすことにしました。
バンコクエアウェイズのラウンジは絶対に利用すべし
航空会社のラウンジは、一般的にビジネスクラス以上の搭乗者や、航空会社の上級会員などしか利用できませんが、バンコクエアウェイズのラウンジはエコノミークラスの搭乗者でも利用することができます!(私たちはもちろんエコノミークラスだよ~!)
ラウンジは思っていたよりも広く、ソファ席もあってくつろげる雰囲気。
ラウンジの奥にはガラス張りのスペースがあり、飛行機も見ることができました。
パソコンもあって自由に利用できます。
ジュース、コーヒーなどの飲み物のほか、カップケーキ、クッキー、サンドイッチ(味も悪くない!)などの軽食もあって、飲食物も充実しています!
子どももジュースやおやつをたくさんいただきました♪
子どもがいたので、乗り継ぎの際にこういったラウンジが利用できて本当によかったです。
バンコクエアウェイズに搭乗する方は、ぜひ利用してみてください!
バンコクエアウェイズでヤンゴンへ
8:50発のJL5951便でいよいよヤンゴンへ!
バンコクエアウェイズに搭乗するのは今回が初めて。
飛行時間は1時間25分。
あっと言う間にヤンゴンに到着です。
ミャンマーの入国カードと税関申告書を機内で書いておきます。
機内食
飛行時間が短いので、飲み物とパンというような軽食が出ると思っていたんですが、ちゃんとした機内食が出ました。
いかにも【朝食】というようなメニュー!
JAL便でも朝食を食べたので、2回も朝食をいただくという不思議な感じ。
しかも、あまりお腹がすいていないのに「出されたものは全部食べる」というポリシーのもと、またまた完食(太る…)
ちなみにここでは大人も子どもも同じような機内食でした。
おいしかったです♪
ヤンゴン到着!ものすごい豪雨!
飛行機が着陸態勢に入り高度を下げてくると、窓にポツポツと雨粒が…
「あ、雨か~。やっぱり雨季だからな~」なんて思っていたところ、着陸してみると、ものすごい豪雨!
(写真だとわかりにくいですが、ものすんごく雨が降ってます)
「今日は観光できないかな~」というあきらめムードが私たちの中に漂います…
入国審査
パスポート・入国カード・旅行前に申請したeビザの承認書を審査官に渡します。
入国審査には行列ができていましたが、小さい子ども連れのせいか別のカウンター(審査官はいるが誰も並んでいない)に案内してくれ、スムーズに入国審査を受けることができました。
荷物をピックアップし、フロアの出口のところにいる係員に税関申告書を渡し…そして両替をし、タクシーでヤンゴンの中心部へ!
いよいよここからミャンマー旅行が(本格的に)始まります!
1日目(羽田~バンコク~ヤンゴン到着まで)まとめ
久しぶりにJALの国際線に乗りましたが、サービス・機内食など、やっぱり日系の航空会社はいいな~と思いました。
子どもはおもちゃももらえて(3種類くらいの中から選べます・うちは飛行機のおもちゃをもらいました)嬉しがってました♪
バンコクエアウェイズはエコノミークラスでもラウンジが使えるので、乗り継ぎのための時間も快適に過ごすことができました。
ヤンゴンは到着時はすごい雨だったけど、しばらくすると止んで、初日から観光ができました。
1日目のヤンゴン観光については【子連れでミャンマー旅行!③~1日目(2)シュエダゴォン・パヤー観光&カンドージー パレス ホテル ヤンゴンに宿泊~】に続く…