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子連れでミャンマー旅行!⑧~3日目(3)夕方のオールドバガン散策~

 【子連れでミャンマー旅行!⑦~3日目(2)バガン ティリピセヤ サンクチュアリ リゾートにステイ!~】の続きです。

ヤンゴンからバガンに到着し、ホテルにチェックインした私たち。

夕方になり、日差しも暑さも和らいだので私たちが滞在するオールドバガンを散策してみることにしました。

散策中、私たちはいきなりトラブルに遭遇してしまいました…

「夕日がきれいに見える場所に連れて行ってあげる」

オールドバガンの城壁の内側に見どころが集まっているので、そこを目指してホテルを出発。

ホテルを出てすぐ、御者のお兄さんに声をかけられました(道路脇に馬車を停めるスペースがあり、そこで休憩していたようでした)

バガンを馬車で観光するというガイドの勧誘でした。

私たちは、バガンでは馬車で観光をしようと思っていたので、さわやかで、物腰も柔らかく、第一印象がよかったこのお兄さんの誘いを受け、翌日1日観光をお願いすることにしました。

そして…ホテルの敷地内の道路から大通りに出て城壁を目指して歩いていると、私たちにまたしても若い男性が声をかけてきました。

「どこに行くの?」と聞かれたので「とりあえず散歩してる」と答えると「もうすぐサンセットの時間だから、夕日がきれいに見える場所に連れて行ってあげる」と、これまたさわやかに誘ってくるので、彼に案内され夕日がきれいに見えるというパゴダに行ってみることに…

美しいバガンの景色

そこは城壁とは逆方向で、大通りから少し入ったところにあるパゴダ。
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内部には素晴らしい壁画がありました。
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そのパゴダは内部にある階段から上に行くことができ、そこから見る景色は「素晴らしい」という一言に尽きました。
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パゴダの上部へと続く階段は暗かったけれど、彼はヘッドライトを持っていて、私たちの足元を照らしてくれたり、手を差し伸べたり優しくしてくれました。

美しい景色を見た後に待っていたものは…

「やっぱりミャンマー人はみんな優しいな~」なんてジーンとしていると、彼は「自分は画家だ。よかったら僕の絵を見てよ」と…

あ、怪しい…私は一気に我に返りました。

友人は「OK」と言って、この不穏な空気にまったく気がついていない。
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パゴダの下に下りると、カバンの中から巻物状になった絵を何枚も取り出し「1枚30ドル」と販売を始めました!

友人は「せっかく案内してもらったから…」と具体的な値段の交渉を始めてしまいました。

彼の一連の行動を見るに、どうやら彼は私たちのようにブラブラ散策している旅行者に「いい所があるよ」と声をかけ、このパゴダに連れてきて、親切に案内をし、案内し終わったところで自分の絵を売りつける…というのを常套手段としてやっているらしかった。

友人の反応を見て、彼女なら自分の絵を買うだろうと思った彼は、やたら「安い」を連発したり、「この出会いはハッピー、ハッピーな出会いで使うお金はハッピーマネー」とわけのわからんことを言って丸め込もうとしたり、しまいには手持ちのお金がなかったらホテルまで取りに行くとまで言い出す始末。

私は心の中で「さっきあんたのこと優しい人って思ったの取り消すわ!」とムカムカ。

友人に日本語でこっそり「自分の絵を買わせるために親切ぶって案内したんだから、恩を感じていらないものを買う必要はない」と言い、友人もキッパリ断ると、彼の態度が豹変!

彼は私に向かって「彼女は絵を買う気だったのに、お前がいらん入れ知恵をしたんだろ!」と逆ギレ。

日本語だったのにバレた~!

彼は、そそくさとその場を去る私たちをずっと背後から睨みつけていました…

ちなみに彼が自分で描いたと言っていたバガン風景画は、バガンの至るところで土産物として売られていました。

画家と名乗った彼は、量産された風景画に自分のサインを書き、自分で描いた絵として売ろうとしていたわけです(嘘つき~!)

中には「せっかく案内してあげたんだから、お礼に買ってあげよう」と思う方もいるかもしれませんが、私は「絵を売りたいんだったら姑息な手を使わないで正々堂々と売れや!」と思いました(こういう方法でないと売れないのかもしれないけど~、やり方がちょっとね…)

優しく誘われてついて行ってしまった私たちも悪いけど…

もし優しく「案内するよ」と声をかけてくる人がいたら、十分に注意してくださいね。

タラバー門

タラバー門はオールドバガン城壁の東の城門。

ニセ画家とのすったもんだがあり、タラバー門まで辿り着いた時にはどっぷりと日が暮れてしまいました。
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ガイドブックによると、この付近にレストランが集まっているらしいので、このへんで夕食をとることにしました。

なんとここに来るまでの間も「いいレストランがあるから案内する」とバイクに乗った男性に声をかけられ、断ってもずっとついてくる…という【〇〇に案内する男】に再び遭遇しました!

案内を断られ続けた彼は、最後に「お土産に絵でも買わない?」と例の巻物状になった絵をカバンから取り出しました!

さっきの手口と一緒!しかもパゴダを案内したやつと同じ絵!

こんな短時間で同じような人にまた遭遇するとは…もはや笑うしかない。

思わず日本語で「さっき同じような人に会ったばっかだよ!」と言うと、彼は「やっぱダメか~」みたいな感じで笑いながら走り去っていきました(あっさりしてる人でよかった笑)

夕食はSarabha(サラバー)で

タラバー門を出てすぐのレストラン【Sarabha(サラバー)】で夕食。
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たくさん歩いたので(しかも途中からおんぶ紐で娘を背負って…疲れた)まずはビールで乾杯!
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食事は、サラダ・フライドポテト・エビのカレー・ライスを注文。
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ここはメニューがたくさんあって、どれにしようか迷っちゃいました。

注文したものすべておいしかったです。

娘のパイナップルジュースもちゃんと搾ったやつが出てきました。

最初は私たちしかお客さんがいませんでしたが、次々とお客さんがやってきて賑やかな雰囲気に。

人気のお店なのかな?

ガイドブック(地球の歩き方)にも紹介されてました。

ちなみにお会計は、食事と飲み物(ビール2本・ジュース・水)で25,500K(約2,550円)でした。

ホテルに帰れない…

食事が終わったのは21時。

サラバーは、ガイドブックには22:30までとありましたが、お客さんがいなくなったので閉店の準備が始まりました。

私たちも会計を済ませ、タクシーで帰ろうとするも、お店の前の道路を見る限り外は真っ暗でタクシーもぜんぜん通らない…

ここまでは歩いてきたけれど、ホテルまではなかなかの距離で、さすがに歩いて帰るパワーは残っていない…

やばい…ホテルに帰れない…歩いて帰るのは絶対ムリ(真っ暗だし)

スタッフのおじさんに相談すると、ここでタクシーをつかまえるのは難しいので、知り合いのタクシードライバーにホテルまで送迎してもらえるかどうか電話してくれることに!

そして…10分ほど待つと、おじさんが頼んでくれたタクシーが来てくれました~!

夜の割増料金がかかると言われホテルまでは8,000K(約800円)でしたが、そんなのはプライスレス!

タクシーで帰ることができただけでも助かった~。

おじさんはお店の片づけが終わり他のスタッフが帰っていく中でも、タクシーが来るまで待っていてくれました…感謝。
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ただいま…

プール

ホテルに帰り、ほっとしたのも束の間、まだまだ元気な娘が「プール入りた~い!」と言うので「まじか~!」と思いながらプールへ…

プールはキレイにライトアップされていて、誰もいなくて貸切状態♪
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水は温かくて、とっても気持ちいい~!
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浅くて小さい子ども用のプールもあるので、子どもを遊ばせやすくていい。
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あまりゆっくりは入れなかったけど、娘は夜のプール満喫してました(やっぱり子どもは元気だな~!)

3日目(オールドバガン散策)まとめ

楽しみにしていたバガン…景色は美しかったけれど、ニセ画家に絵を売りつけられるなど、ちょっと残念なこともありました。

でも、困っている時に優しくしてくれたおじさんもいて、ミャンマーの人はやっぱり優しいなって思いました。

バガン初日にしていろいろありましたが、最後はプールで楽しく締めくくりました。

【子連れでミャンマー旅行!⑨~4日目(1)馬車でオールドバガン観光 アーナンダー寺院・タウンビー村・屋台で昼食~】に続く…


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