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家族でアウトドア&子連れ海外旅行

子連れでプーケット4泊5日の旅⑨~バンザーン市場に行ってみた~

【子連れでプーケット4泊5日の旅⑧〜パトンビーチでショッピング〜】の続きです。

ジャンクセイロンやセントラルをぶらぶらした後、私たちが向かったのは【バンザーン市場】f:id:shiotaman:20200425101712p:plainジャンクセイロンの裏にある生鮮市場。夕方からは市場の外に屋台が並び、安くておいしいローカルフードが食べられる、活気ある賑やかな屋台街になります。

私たちが行った時は、まだ夕方の17:00頃だったためか、まだ屋台街に賑わいはありませんでした。なので市場の中をちょっと覗いてみることに。ローカルマーケットを訪れるのが好きなので、海外に行くといつも覗いています。野菜・果物・肉・魚介類…いろんなものがあります!f:id:shiotaman:20200412104240j:image魚介類は生け簀に入れられていて、新鮮なものを購入することができます。興味津々で見ていると、お店のお兄さんが、購入したものは2階のお店で調理してもらえると教えてくれたので、ここで魚介類を購入してみることにしました!量り売りなので、必要な量を注文します。私たちは大きなエビと貝をゲット。値切って1,000円くらい。正直、高いか安いかわからん。でも私たちは見るからに【ザ・観光客】なので、地元の人が買うよりは高い値段を言われたんでしょうね…ただ、もっと頑張ればもう少し安くなったかも。

買ったものはビニール袋に入れてくれ、それを2階に持っていきます。ビニール袋の中で、エビがものすごく跳ねる!!新鮮です。2階には、ズラリとお店が並んでいて、ここに買ってきた材料を持ち込んで、調理してもらいます。お店の人たちは、お客さんを見つけるやいなや、盛んに呼び込みをしてきます。私たちは、いち早く声をかけてきたお店で調理してもらうことにしました。同じようなお店が並んでいて、メニューも似たような(っていうか同じ?)かんじだったので、どこで調理してもらっても、さほど味は変わらないと思います。

1階の市場で買ってきたものは、【魚介類の重さ100gにつき30バーツ】というぐあいに調理代を払って調理してもらうシステムです(調理代は魚介類の種類や料理によって異なります)

メニューには写真が出ているので、注文する時には「この料理にしてほしい」と伝えればOK。シーフードの他にも、野菜炒め・チャーハンなどのご飯もの・麺類・デザートなどいろいろなメニューがあります!私たちは、空芯菜の炒めものとたまごチャーハンも注文。エビと貝の調理代と合わせて440バーツ(1,500円くらい)

ここでは、お店で代金を支払うのではなく【CARD STATION】と表示のあるカウンターに行き、そこでお店で受け取った注文票と一緒にお金を払います。飲み物は、飲み物だけ売っているお店があるので、そこで買いますが、支払いはやはり【CARD STATION】でします。食べ物と、飲み物のお店が別々で、それぞれ支払いをしに行かなければならないので、そこはちょっと面倒くさいかな。エビはグリル、貝は炒め物にしてもらいました。おいしい!
チャーハンもパラパラでおいしかったです。 お店のカウンターには、調味料が置かれていて自由に使えます。見てのとおり唐辛子など辛いものが多いですが…エビやチャーハンにつけてみましたが、おいしかったです。辛いものが好きな方はぜひ。f:id:shiotaman:20200328092816p:plain食後は、ジャンクセイロンに寄ってアイスクリームを食べ…ホテルのシャトルバスに乗って帰りました~♪

ジャンクセイロンは、夜になると噴水がライトアップされてきれいでした。

まとめ

大人2人+子ども1人で飲み物を合わせても3,000円弱(しかもお腹いっぱい)だったので、それほど高くは感じませんが、バンザーン市場の外にある屋台街のほうがローカル価格でもっと安くお腹いっぱいになれるかもしれません。

「屋台はハードルが高いけど、ちょっと雰囲気を味わいたい」というような方は、バンザーン市場2階のフードコートがいいかもしれませんね。屋内なので雨の日もOKだし、屋台街よりも落ち着いて食事ができると思います。

【子連れでプーケット4泊5日の旅⑩~プーケット国際空港CIP Lounge(コーラル  ラウンジ)に行ってみた~】につづく…

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